2026.05 牛欄寺さんの「牛頭石」の伝説をお聴きしました

清水区梅ケ谷の神谷山牛欄寺(シンコクサン ギュウランジ)には本堂前に、牛頭石と雄牛のモニュメントが置かれています。牛頭石が置かれているお寺は珍しいので、先日ご住職に、この石のいわれをお聴きしてきました。21代目の現ご住職が先代から聞いたことがあったそうです。それによると、牛欄寺は鎌倉時代に造営されたとされ、その時に資材を運んできた牛が倒れてここで死んでしまい、石に化身した伝説があるとのことでした。江戸の昔にお寺が火事で焼失したり、住職の居ない空いた時期もあり、あくまでも先代から聞いたものですが、とのことでした。雄牛のモニュメントは平成の初めに造られたものだそうです。山門は駿府城から寄進されたと云われていて、葵の紋をいただいています。高部地区では一番早くから寺子屋が行われていて、地域の教育の一翼を担っていたようです。参拝しながら牛頭石を撫でるとご利益があるかもしれませんね。